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【エギング】アタリの取り方がわからない人でも感触を掴む方法【参考動画付】

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こんにちは!plumです。

エギングで「アタリがわからないまま気づいたらアオリイカが乗っていた」という経験をしたことはありませんか?

 

釣れたことに変わりはないですが、せっかく釣るなら”釣れた”より”釣った”の方が気持ちが良いですよね!

 

アオリイカのアタリは魚とは少し違い、感触を掴むのは少し難しく感じるかもしれませが、正しいアタリの取り方をしていけばすぐにコツも掴めます!

 

ということで今回は、エギングでアタリがわからない方の為に『アオリイカのアタリの種類・取り方・ちょっとしたコツご紹介していきます!

 

 筆者について 

年間釣行回数200日を超えるエギング中毒者。ブログ村 エギングカテゴリPVランキングで継続して1位を獲得中。

 

 

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アオリイカのアタリの種類

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アオリイカのアタリの出方は様々で、それが故に難しいと言われていますが、このアタリを自分で見極めビシッ!っとアワせたときの快感はたまりません!

 

まずは、どのようなアタリがあるか覚えておきましょう。

 

  • いきなり思いっきり引っ張られるようなグンッ!というアタリ
  • 魚がつついてきたようなコンッというアタリ
  • 潮で流れてきたゴミが引っ掛かったようなズーンというアタリ
  • エギの重みが急に軽くなるフッというアタリ

 

基本的にはこの4パターンだと思いますが、エギのステイ中にその場で捕食を始めるときなどほとんどアタリがない場合もあります。 

アオリイカのアタリの取り方

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これまで逃してきたアオリイカのアタリを取れるようになれば、必ずそれは釣果UPへと繋がります。

 

アタリの取り方を習得してエギングでさらなる上達を目指しましょう!

 

ナイトエギングでのアタリに取り方については別記事でまとめてありますのでそちらも読んでください⇩

>>【エギング】真っ暗で見えない夜でもわかるアタリの取り方・テクニック! - 釣りの人。

ロッドでアタリを取る

ロッドでのアタリの取り方は一番簡単で、特に初心者の方などはまずはこれでアタリがどんなものか感じてみると良いと思います。

 

やり方は以下のような手順です。 

  1. シャクったあと糸ふけをしっかり巻き取る
  2. テンションフォールまたはカーブフォールでエギを沈める
  3. 手元の感覚とロッドの先端に出るアタリを集中して待つ

 

ラインを張ることでアタリがダイレクトにロッドに伝わるので、握っている手元でしっかりと感じることができます。

 

グンッと引っ張られたり、逆に張っているテンションがいきなりフッと軽くなったりしたらそれがアオリイカのアタリです。

 

テンションフォールとカーブフォール中はエギの姿勢が崩れないようラインを張らず緩めずの状態にし、テンションを一定に保つようにしましょう。

ラインでアタリを取る

ラインで取るアタリは慣れるまで少々難しいと思いますが、イカの活性が低いときに有効なフリーフォール中でもアタリが取れるので、これができるようになれば一気に釣果アップが見込めます。

 

また、気づいたら乗っていたパターンが今まで多かった人は、そのアタリに気付く回数が一気に増えるはずです。

 

やり方は以下の手順です。 

  1. シャクったあとラインは巻き取らず弛ませたままにする(糸ふけが出すぎてる場合は多少巻き取ってもOK)
  2. そのままフリーフォールでエギを沈める
  3. 緩ませたラインに集中して目でアタリを取る

 

このアタリの取り方は、ラインを緩ませている分ロッドへの感触はほとんどないですが、その代わりにラインの動きにアタリが出ます。

 

手で感じるアタリではなく目で感じるアタリなので集中してラインを見る必要があります。

 

フォール中はエギが沈んでいくので当然ラインも海に引き込まれていきますが、このとき急にスーっとラインの引き込まれるスピードが速くなったり、逆に遅くなったり止まったりした場合がアタリです。

指でアタリを取る

指で取るアタリは、ロッドやラインでは気づきにくい小さなアタリを感じ取ることができ、視界が悪い夜などは特に有効です。

 

やり方は以下の手順です。 

  1. 通常のシャクり⇒フォールを行う(フォールはどれでもOK)
  2. ロッドを握っている手の人差し指または逆の手の指先で軽く引っ掛けるようにラインを持つ
  3. 持ったラインの感触に変化がないか集中してアタリを待つ

 

このアタリの取り方は、先に説明した他のアタリの取り方と組み合わせて使用できます。

 

ロッドが吸収してしまうような小さなアタリに気付けたり、少し目線をそらしたりした場合でも指でアタリを逃さないというメリットがあります。

 

指で持ったラインが急に動いたり止まったり重さを感じたりしたらそれがアタリです。少しでも違和感を感じたらアワセてみましょう。 

エギングでアタリを取るコツ

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ここからは「エギングでアタリを取るコツ」をご紹介していきます。

 

頭ではわかっていても実際の釣行だといまいちピンとこないという方は参考にしてみてください。

とにかくアワセてみる

それぞれのアタリの取り方を習得するには実際に体験することが一番です。

 

アタリかどうか迷ってもとにかくアワセてみることで、それがアタリだった場合もそうではなかった場合も次につながります。

 

私も初めてアタリをアワセれたときは、迷いながらでそれが明確にアタリだとはわかっていませんでした。

 

しかし、一度体験することでこれがアタリか!とわかるようになり次から一気に感触を掴めるようになりました。

 

違和感を感じたらとにかくアワセてみる!これが大事です。

着底までの秒数を数える

シャクリから着底までの秒数を数えることで、その秒数で着底しなかったときにエギに何か変化があるということに気付けます。

 

数えた基準となる秒数通りに着底しないということは、岩や海藻に乗った、潮が動き出した、イカが抱いたなどの可能性があります。

 

このように常に海中でのエギの様子を想像することでロッドやラインに出る違和感をより集中して感じ取れるようになります。

アタリを取りやすくするには

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アタリの取り方がわからないという方は、技術的なことではなく釣りをする場所や道具

にも配慮すると、さらにアタリの感触を掴めるようになります。

 

それでは具体的に解説していきます。

風の影響を受けないようにする

強風や横風の吹くような状態では、ラインが動いたりロッドが押されたりするのでイカのアタリがわかりずらくなります。

 

慣れないうちはなるべくこのような場所を避けることをオススメしますが、キャスト後としゃくった後にロッドを海面に近づけることで余計な糸ふけが出るのを防ぐこともできます。

 

詳しいやり方やその他の風対策についてはこちら⇩

www.tsuri-no-hito.com

 

感度の高いロッドを使う

筆者はシーバスロッドからエギングを始めたのですが、その後エギングロッドに変えるとアタリに気付く回数が劇的に上がりました。

 

それからまたワンランク上のエギングロッドに変えると、今度は今まで気付かなかった小さいアタリまで感じ取れるようになり、さらに釣果が上がりました。

 

シーバスロッドからエギングロッドというのは極端な話ですが、このように自分に合ったロッドに出会えると確実にアタリを取る回数が増えます。

 

全てがそうとは言えませんが高価なロッドはそれだけ感度が高く、イカのアタリも取りやすくなります。

 

もっとアタリを取りたいという方はタックルをもう一度見直してみるのも一つの手です。

 

感度抜群の最強エギングロッド!

 

 

他にもオススメのエギングロッドを知りたいという方はこちら⇩

www.tsuri-no-hito.com

参考になるオススメの動画

筆者お気に入りの「きじはたこ」さんの動画です。

 

丁寧な説明でわかりやすいためエギング初心者の方にオススメです。

 

アタリが取れるとさらに楽しくなる! 

アタリを取れるようになるとエギングはさらに楽しくなります。

 

まだアタリを取ったことがないという方は、この記事を参考に"釣れた"ではなく"釣った"ときの達成感を味わってほしいです。

 

たくさんのアタリを取って釣果アップを目指しましょう!

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

エギングの疑問はここで探そう!

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