こんにちは!plumです。
今回は『エギングにおすすめのクーラーボックス』の紹介です!
エギングで釣ったイカを新鮮なまま持ち帰るにはクーラーボックスが必要ですが、たくさんの種類の中から選ぶのは大変ですよね?
そんな方の為に、エギング好きの筆者がエギングにぴったりなランガン向きの小型クーラーボックスを保冷力順でご紹介していきます。
エギングで使うクーラーボックスの選び方
エギングに最適なクーラーボックスを選ぶには、まずエギングがどのような釣りかを考えていくと答えが見えてきます。
✅移動することが多い
✅対象魚(アオリイカ)のサイズは15~40cm程度
✅メインシーズンは春と秋
✅イカ墨で汚れることがある
エギングにはこのような特徴があることから、なるべく小型で持ち運びやすく、イカ墨で汚れても大丈夫なように丸洗いできるハードタイプがオススメとなります。
保冷力についてはこの後詳しく説明していきますが、エギングのメインシーズンは春と秋ですので、真夏の釣行で使わないという方はこのことも考慮して保冷力を選びましょう。
エギングに最適なクーラーボックスのサイズ(容量)とは
エギングに最適なクーラーボックスのサイズ(容量)は8~15ℓです。(サイズは約25~50cm)
8~9ℓ
・保冷剤2つとキロアップのアオリイカが数杯入る
・自転車のカゴやバイクの荷台に積める※要サイズ確認
・持ち運び◎
・秋の小物シーズンにおすすめ
10~15ℓ
・飲み物やちょっとした小物類も入る
・アジングなどその他ライトゲームにもぴったり
・腰掛けれる
・春の大物シーズンにおすすめ
自宅から釣り場が近いなら8ℓ以下の激安クーラーボックスでもいけます
筆者の経験上、自宅から釣り場が近ければ、8ℓ以下の激安クーラーボックス(ホームセンターで2000円くらいで売ってるやつ)でもエギングで十分使えます。
それは、入りきれなくなったり、保冷剤が溶けても、自宅に帰ればどうにかなるからです。
安いクーラーボックスでも、強力な保冷剤を入れておけば意外と大丈夫だし、容量が少なくてもアオリイカは柔らかいのでぎゅっと押し込めます。
しかし、2キロ以上のアオリイカは厳しいです。
この時ばかりは入りきれなかったので、袋に入れたまま自宅に直行しました。
同じような条件に当てはまる方は参考にしてみてください。
保冷力は釣行スタイルに合わせる
保冷力は高いに越したことはないですが、性能の良い物は値段もそれなりにするので、自分に必要な保冷力維持時間はどれくらいか考えて選ぶことが大切です。
保冷力はそこまで必要ない⇒近所で釣りをする、釣行時間が短い
保冷力はかなり重要⇒釣行時間が長い、真夏も釣りをする、遠征釣行する
クーラーボックスには保冷力維持時間が表記してありますが、実際の釣行では条件が異り、この通りにいかないことが多いため、少し余裕をもって選ぶようにしましょう。
エギングにおすすめのクーラーボックス!
エギングにおすすめのクーラーボックスを、ラインナップの多いダイワとシマノの2大釣具メーカーに分けてご紹介していきます!
※各メーカー上から保冷力の高い順に並べてあります
【シマノ】のおすすめクーラーボックス
【ダイワ】のおすすめクーラーボックス
「とにかく小型がいい!」という人はコレ!
最低限のサイズでいい!とにかく持ち運びさ重視だ!という方におすすめのクーラーボックスをご紹介します。
保冷力重視!
発泡ウレタン+1面真空パネルを使用しており、シマノの小型クーラーボックスの中でも高い保冷力を持っています。
価格はなかなかしますが、70時間の保冷力で安心して長時間ランガンできます。
安さ重視!
安い分保冷力はそこそこですが、強力な保冷剤を使用すれば日帰り釣行ならギリギリいけます。(夏以外)
近場の釣りや釣行時間の短い方には特におすすめです。
最強の保冷剤でさらに保冷時間アップ!
保冷剤の中でも最強と言われるロゴスの「氷点下パック」があれば、さらに保冷力がぐんとアップします!
1つ入れとくだけでかなり違うので、余裕のある方はクーラーボックスを購入するついでに買っておきましょう。
※めちゃくちゃ強力なので密着させすぎてアオリイカが氷焼けしないようにご注意ください。
クーラーボックスで新鮮なイカを持ち帰ろう!
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