こんにちは!plumです。
今回は『エギング最大級のモンスターアオリイカの記録』をご紹介します!
デカいアオリイカと言えば通称レッドモンスターと呼ばれるアカイカ系のアオリイカになりますが、実際どのくらいの大物が日本で釣られているのか気になりますよね?
そのサイズや重さはまさに規格外で、驚きと同時に釣り人へのロマンを感じさせてくれます。
エギングの日本記録を調べてみた!
レッドモンスターと格闘するエギング動画を見ているとき、ふと「エギングで釣ったアオリイカの日本記録ってどれくらいなんだろう?」と疑問に思い調べてみることにしました。
残念ながらはっきりとした公式記録を掲載するサイトなどは見つけることはできませんでしたが、個人で発信されているブログやYouTube等から3つのモンスターアオリイカを見つけることができました。
重量、サイズどちらもとんでもなく、どれも日本記録級レッドモンスターですのでその凄さを目に焼き付けてください!
鹿児島県種子島 胴長54cm 重さ5.4kgのアオリイカ
史上初!?5キロオーバーのアオリイカをヒットシーンから完全収録に成功!レッドモンスター5キロオーバーの釣り方を解説!
釣具メーカー「ZERO DRAGON」の代表長崎氏が釣りあげたレッドモンスターは胴長58cm 重さ5.4kgで、釣った場所は種子島、船からの釣果になります。
なんとこのレッドモンスターを釣りあげた時の様子はヒットシーンから取り込みまで動画で記録されており、YouTubeから見ることができます。
ヒットした瞬間から一気に走りドラグがどんどん出ていく様子はスリル満点でとても見ごたえのある映像となっています。
そしてそんなレッドモンスターを相手に冷静にやり取りする様子はとても参考になりますね。
ブログにも書かれています⇩
>>レッドモンスター5.4キロのアオリイカが遂にやってきたので計測してみた結果が凄かった! | ZERO DRAGON
「ZERO DRAGON」の釣具が気になる方は下のリンクから⇩
東京都八丈島 胴長58cm 重さ5.4kgのアオリイカ
こちらは東京都八丈島の底土港で釣られた胴長54cm 重さ5.4kgのレッドモンスターで、ショアからのエギングでの釣果になります。
ブログにはヒット前から取り込みまで詳しく書かれており、釣りあげたあと運ぶのにも苦労したと語っています。
ブログはこちら⇩
>>横浜烏賊ブルース:胴長58cm 5.4kg 巨大アオリイカ
写真で見てわかる通り新聞紙一枚分の超特大レッドモンスターで、これがショアからのエギングで釣られたとはなんともロマンがありますね!
鹿児島県竹島 胴長59cm 重さ5.64kgのアオリイカ
今回調べた結果、最大最重量の記録であったモンスターアオリイカがこちらです。
竹島をメインフィールドに活躍するキーストンのフィールドモニター大園祐亮氏がカヤックからのエギングで仕留めた一杯で、そのサイズはなんと胴長59cm 重さ5.64kg!
使用エギはキーストン エギシャープ3.8号で、水深約50m程の深場でヒットしたとブログに書かれています。
大園氏のブログはこちら⇩
エギってこんなに小さかったっけ?と見間違うほどの特大レッドモンスターで、現在ネットにある情報では間違いなくこの記録がエギで釣ったアオリイカの日本最大記録だと思われます。
アカイカ系レッドモンスターとは?
アオリイカには、シロイカ系、クワイカ系、アカイカ系の3種類あり、中でもアカイカ系は最大10kgサイズまで生息している可能性があると言われています。
今回ご紹介した記録も全て通称レッドモンスターと呼ばれるアカイカ系のアオリイカになります。
レッドモンスターはどこで釣れる?
レッドモンスターは南西諸島や四国、紀伊半島、伊豆・小笠原諸島など黒潮の影響をダイレクトに受けるような場所での実績が多いです。
ショアからのエギングも十分狙えますが、5kg以上の特大サイズを狙うには船で沖のポイントまで行く方が釣れる確率が高いです。
レッドモンスターの釣り方
レッドモンスターは伊勢海老やヒラメなども捕食してしまうと言われており、そのため使用するエギも4号以上の大きなエギを使うことがあります。
船から狙う場合は深場のボトムを狙うためにシンカーなども必要となります。
実績の多い場所は釣り座を確保することも困難ですので、早めの情報収集とポイントを絞っておくということも釣るための一つの重要な要素だと思います。
ロマンあるエギング!夢の5kgオーバーを狙え!
エギングで5kgオーバーの大物を釣るのは相当な努力と運が必要だと思います。
ショアからのエギングでは3kg以上のアオリイカでも一生に一度くらいなので、5kgオーバーなんてホントに信じられない記録です。
今回ご紹介した3つの記録とは別に、これ以上の大物を釣ったことがある方や情報をお持ちの方は、よろしければ当ブログお問い合わせフォームよりご連絡ください。
読んでいただきありがとうございました!
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