こんにちは!plumです。
釣ったアオリイカを美味しく食べるためにアオリイカの絞め方と持ち帰り方について教えてほしい!
今回はこのような方のために『アオリイカの絞め方・持ち帰り方』についてご紹介していきたと思います。
アオリイカを絞めるときに使う道具や新鮮なまま持ち帰るためのグッズなども紹介していますので、これからエギングやヤエン釣りを始めようと思っている方は是非参考にしてみてください。
アオリイカを絞める理由
アオリイカを絞める理由は2つあります。
- 新鮮さを保つため
- 墨を吐くのを防ぐため
人によってはアオリイカを絞めても絞めなくても新鮮さは変わらないという意見もありますが、生きたまま持ち帰ると袋の中で墨を吐いてしまい、アオリイカが真っ黒になってしまいます。
新鮮に持ち帰るため、持ち帰ったあとの処理を簡単にするためにも釣ったアオリイカはすぐに絞めましょう。
アオリイカの絞め方
- 地面など平らな安定した場所にイカを置く
- 頭と胴の付け根から胴側に向かって45度の角度でピックを刺し込む➡成功したら胴体が白く変色する
- 同じ所から今度は足側に向かって45度の角度でピックを刺し込む➡成功したら頭と足が白く変色する
- ビニール袋などに入れクーラーボックスで冷やして持ち帰る
・サイズが大きいものは左右に2回刺し込み半身ずつ絞めるとやりやすい
⇩参考動画⇩
失敗しないイカの〆方と便利なイカ絞めピックと使い方の紹介!エギング好きにおすすめ初心者でも使いやすい
ピック以外のアオリイカの絞め方
アオリイカを絞めるには専用のイカ締めピックを使うのが一般的ですが、他にも様々な絞め方があります。
覚えておくとピックを忘れた場合などで役に立つでしょう。
ピックの代用となるもの
- ナイフ
- ハサミ
- カニスプーン
※基本的にピックのような形状のものなら代用可能(マイナスドライバー、割りばし等)
刺し込む以外の絞め方
- イカチョップ(ピックを刺し込む場所を素手で叩く)
- 急所をつまんで潰す(ピックを刺し込む場所を左右から指でつまんで圧迫する)
アオリイカを絞めるときの注意点
アオリイカを絞めるときは、これから説明する以下の3つに注意してください。
①深く刺しすぎない
イカ締めピックを深く刺しこみすぎると墨袋にまで傷が入ってしまい辺りが墨だらけになってしまうので注意しましょう。
②夏場はイカを置く前に海水を撒く
夏場は地面が高温になっているので、そのままイカを置くと鮮度が落ちたりびっくりして墨を吐いたりしてしまいます。
絞める前は海水を撒いて地面の温度を下げてから行いましょう。
墨で汚れたら掃除して帰る
アオリイカを絞めると時々墨を吐くことがあります。
気を付けていても防ぐのはなかなか難しいことですが、そうした場合は必ず海水で流して帰りましょう。
掃除が面倒だという方は、袋の中で絞める、釣りあげる前にわざと墨を吐かせてしまう(周りに釣り人がいるときはやめましょう)などすると良いかと思います。
おすすめイカ締めピック
ここからは「オススメのイカ締めピック」をご紹介していきます。
イカ締めピック自体シンプルなツールですので、収納性やプラスアルファ要素などを見ながら自分好みのイカ締めピックを見つけましょう。
カンナの補修もできて夜でも見える
コンパクトに収納可能
ホルスターとカラビナ付きで持ち運び便利
アオリイカの持ち帰り方
アオリイカを絞めた後はクーラーボックスに入れて持ち帰るのが一般的ですが、鮮度を保ち色落ちを防ぐために以下の2つのことを注意しましょう。
- イカが直接氷や保冷材に当たらないようにする
- 真水は鮮度を落とすので必ずビニール袋などに入れる
この2つさえ守れば、透明度を保ったまま美味しく持ち帰ることができます!
クーラーボックスを持っていない方はこちら⇩
>>エギングにおすすめのクーラーボックス13選!最適サイズはこれ!【シマノ・ダイワ製品】 - 釣りの人。
ジップロックがあると便利
イカを保存する袋はスーパーなどで手に入るビニール袋でも大丈夫ですが、移動時に袋の中の墨や海水がこぼれたりすることがあります。
ジップロックであればより密封して保存できるため、クーラーボックスを汚す心配もなく、臭いも防いでくれるのでとても便利です。
しっかり絞めて美味しく持ち帰ろう!
せっかく釣ったからには美味しく持ち帰りたいですよね!
アオリイカの絞め方はとても簡単で、数分あればできてしまいます。
是非、釣った際にはイカ絞めに挑戦して美味しく持ち帰ってください!
読んでいただきありがとうございました!
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