こんにちは!plumです。
エギングをしているとエギが岩にぶつかったりイカに噛み跡を付けられたるすることがあると思います。
布がボロボロになったエギは見た目的にも残念で、バランスの崩れも気になると思いますが、 意外と簡単に補修することができるんです。
ということで今回は布の破れたエギを補修する5つの方法をご紹介していきたいと思います!
破れや噛み跡の着いたエギは釣れない?
私の経験上ですが、エギに傷が付いたせいで釣れなくなったなどということは一度もありません。※少々の傷の場合
しかし、「破れや噛み跡の着いたエギはバランスが悪くなりフォールやシャクリに影響してしまう」という方もいます。
どう感じるかは人それぞれですが、見た目的にも少々不格好ですし破れた部分をそのままにしておくとドンドン布が剥がれてしまいます。
共に戦ってきた戦友として、傷の付いたエギは補修をして長く大事に扱ってあげましょう!
布が破れたエギの5つの補修方法
エギの補修方法はいくつかありますが、そのほとんどが身近な物を使って簡単に短時間で出来ちゃいます。これからご紹介する5つの補修方法から好きなものを選び、釣行後のメンテナンス時や天候不良で釣りに行けない日などにまとめてやっておきましょう。
1. 接着剤を使う
【やり方】
- 破れた部分の下地に接着剤を塗る
- 半乾きになるまで待つ
- 破れた上布を広げ押し付けながらくっつける
使用する接着剤は瞬間接着剤にしてください。布を押し付けるときは指でやるとくっついてしまうので、爪楊枝など細い物を使用するとやりやすいです。
完成後にトップコートでさらにコーティングしたり、油性ペンで色直しをするのも良いでしょう。
2. ライターで炙る
こちらは釣り場でもすぐ行える補修方法です。
ライターで破れた部分を炙り(近づけすぎに注意)すかさず指で押さえつけます。すると溶けた布がくっつき綺麗になります。家で行うときはさらにトップコートでコーティングすると良いでしょう。
一番簡単なやり方ですが、一歩間違えるとエギが焦げてしまうので慎重に行いましょう。
3. マニキュアのトップコートを使う
こちらの補修方法は瞬間接着剤と同じです。トップコートは破れた部分を補修することもできますし、瞬間接着剤やライターで補修した部分のコーティングにも使えます。
百均などで簡単に手に入りますし、メタルジグのコーティングなどにも使えますので持っておくと便利です。
4. 余ったラインで縫い付ける
【やり方】
- ほつれた部分の糸先をライターで炙り硬くする
- ナイロンライン(1~2号)と縫い針で塗っていく
- 縦、横しっかり縫い付けて完成
こちらは破れが大きい時に良いと思いますが、他のやり方と比べると少々面倒かもしれません。
所要時間は5分くらいですが、面倒くさい方はアワビシートで覆い隠してしまっても良いと思います。
5. アワビシートで隠す
破れた布をアワビシートで隠してしまうという方法もあります。
さらにアワビシートは独特な輝きでイカを誘うことができるので補修だけでなくエギの強化にもなります。
ケイムラ加工やナイトグローなど状況に合わせて使える様々なタイプが発売されているので好きな柄を選んでみてください。
エギの破れを防ぐためにやっておくこと
エギの補修方法は意外と簡単ですが、破れないに越したことはないので、できれば事前にエギの補強を行っておきましょう。
一番剥がれてきやすい腹側の繋ぎ目を中心に接着剤を塗り込んでおくだけでタフさは格段にアップします。
特にデフレエギは布が剥がれてきやすいのでこの作業は必ずやっておいた方が良いです。
補強の仕方についてはこちらで詳しく解説しています⇩
エギは長く大事に使ってあげよう!
布が破れたエギでも簡単に補修することは可能です!少々破れたからといって捨ててしまったりしては勿体ないですよ!
破れによるバランスの崩れが気になる方もいると思うので、ぜひ今回ご紹介したやり方を参考にエギの補修に挑戦してみてください!
読んでいただきありがとうございました!
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