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【釣り用語】”坊主”の意味や由来。英語や他の言い方は?

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みなさんこんにちは!plumです。

 

釣り好きの方はよく使っているであろう”坊主”という言葉。

 

釣り初心者の方などは「え?坊主?なんで?お坊さんのこと?」と意味がわからず気になっていませんか?

 

普段使っている方もその由来までは知らない方も多いのではないでしょうか?

 

ということで今回は釣りで使われる”坊主”という言葉の意味や由来について調べてみました!

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 釣り用語”坊主”の意味

釣りにおける坊主という言葉の意味は3つあります。

 

  1. 狙いの魚が1匹も釣れなかった
  2. 魚自体なにも釣れなかった
  3. 餌がなくなった

 

一般的によく使われるのは1と2だと思いますが、どちらの意味合いで使うかは使う人や地域によってそれぞれ違いはっきりとした定義はないです。

釣り用語”坊主”の由来

坊主の由来について調べてみると、意外とたくさんの説があることがわかりました。

 

  1. 坊主は殺生をしないという意味からきてる説
  2. 百人一首の「坊主めくり」という遊び方の中で、僧侶(坊主)がめくれた人は手札をすべて失くしてしまう⇒何もない⇒釣果がないというところからきてる説
  3. お坊さんの頭には毛がない⇒何もない⇒釣果がないというところからきてる説
  4. 坊主頭を数字の”0”に見立てている説
  5. お坊さんの頭には(毛がない)と釣り(気がない)を掛けている説
  6. 魚が釣れない漁師は(儲けがない)と(もう毛がない)を掛けている説

 

様々な説がありますが、ほとんどがお坊さん(坊主)からきているようですね。

 ”坊主”以外の言い方

魚が釣れなかったとき坊主という言葉が一番使われていると思いますが、地域や年代などによって他にも様々な言い方があります。

 

  1. おでこ(坊主と同じく毛がないという意味から)
  2. デコる(おでこ⇒でこ⇒デコる)
  3. ホゲる(九州の方言で穴が開くという意味)
  4. ズーボー(ボウズを逆さまに読んだもの)
  5. PNB(パーフェクトノーバイトの頭文字)
  6. ノーフィッシュ

私は今まで坊主しか使ったことがないのですが、関東ではおでこのほうが主流のようです。知らないだけでこんなにたくさんの言い方があるんですね。

英語では何と言う?

私は英語が得意ではないので正直はっきりとした答えがわからないのですが、調べた結果英語では坊主のことをこのように言うことがわかりました。

 

  1. Today was a bust.
  2. I got skunked.
  3. blunk

 

「bust」は「破産」や「失敗」、「skunk」は「徹底的に打ち負かす」、「blunk」は「空っぽ」という意味合いがあるそうです。

まとめ

坊主にはっきりとした定義はないようですが、どのように使うかどのような言い方をするかは人それぞれ自由に決めてよいと思います。

 

釣れなきゃ意味がないという人もいるかもしれませんが、坊主があるからこそまた次頑張ろうと思えるものです。

 

釣れなくても失敗は貴重な経験、自然と過ごす時間は素晴らしいものです!

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

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