こんにちは!plumです。
皆さんは釣りをしすぎて手首を痛めたり腱鞘炎になってしまったことはありませんか
?
長時間の釣りや大物とのファイトで手首を痛めたしまう釣り人は意外と多く、そうなる前に対策をしておかないと大好きな釣りができなくなってしまいます。
という事で今回は『釣りの腱鞘炎対策』と『オススメの手首サポーター&テーピング』をご紹介していきます!
釣りで手首を痛めないための対策
「自分は手首を痛めたことなんてないから大丈夫」と思っている方でも、釣りは思ったよりも手首を大きく負担をかけます。
特にジギングやエギングなどシャクる動作を繰り返す釣りをする方は、手首を痛めやすいのでしっかり対策を行いましょう。
対策①釣行前に準備運動をする
釣行前に準備運動をする方はほとんどいないと思いますが、するとしないとでは大違いです。
数分でできるので、怪我のリスクを減らすためにも手首をしっかりほぐしておきましょう。
面倒くさがりの方は運転中の信号待ちの時間などを利用してやっておくと良いかと思います。
手首のストレッチ方法
対策②手首にサポーターを付ける
釣りをするときにサポーターを付けていれば手首や指の動きをサポートし、疲労を軽減してくれます。
手首に違和感を感じるときや痛めてしまった場合もサポーターがあると釣りが快適になります。(無理は禁物です)
対策③手首にテーピングを巻く
テーピングもサポーターと同じように手首の過度な動きを制限し保護してくれます。
巻き方も意外と簡単で一度覚えればすぐにできるようになります。
もし痛めた場合でも自宅で巻いて安静にしておくことで回復を早めることができるので持っておいて損はありません。
手首のテーピングの巻き方
対策④手首に負担のかからないシャクリをする(エギングの場合)
エギングでのテクニックになりますが、私も普段疲れたときなどに使うシャクリ方をご紹介します。
エギング界のカリスマ山田ヒロヒト氏が考案した「エンドタップジャーク」というシャクリ方なのですが、軽い力でしっかりとシャクれてかなりオススメです。
詳しくは下のリンク先の記事で詳しくご紹介していますので、エギング好きの方は是非読んでみてください⇩
>>【エギング】エンドタップジャークとは?やり方・コツを紹介!【参考動画付】 - 釣りの人。
対策⑤休憩を挟む
手首に限ったことではないですが、連続して長時間負担をかけることはやめておきましょう。
竿を持っているだけでも手首には負担がかかっているので、水分補給と同時に体もしっかり休ませ適度にストレッチやアイシングをしてリセットさせましょう。
釣り人にオススメのサポーター
釣りの動作に干渉せず長時間の使用でも痛くならない「釣り人にオススメの手首サポーター」を4つご紹介します。
シマノ リストサポートグローブ
タカミヤ REALMETHOD フィッシングリストサポーター
ザムスト 手首サポーター
ザムスト 薄型サポーター 手首用
釣り人にオススメのテーピング
手首の負担軽減、痛めた後のケアにも使えるネットでも高評判な「釣り人にオススメのテーピング」を2つご紹介します。
FOU テーピングテープ 13色
OTHERSELF キネシオロジーテープ 迷彩
釣り中に手首を痛めてしまった場合
釣り中に手首を痛めてしまった場合はすぐに幹部を冷やして安静にしておきましょう。
釣り人ならばクーラーボックスの中に保冷剤や氷を準備していると思うので、それらを使うと良いと思います。
軽度の場合は安静にしていれば治りますが、痛みや違和感が取れない場合は病院で診察してもらいましょう。
油断すると釣りができなくなることも!
釣りに夢中になりすぎるとついつい手首の痛みも放置してしまいがちです。
しかし、繰り返し手首を痛めていると慢性的な腱鞘炎になってしまい釣り以外にも支障をきたしてしまうことがあります。
釣りを長く快適に楽しむためにも事前に対策できることはしっかりとやっておきましょう。
読んでいただきありがとうございました!
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