こんにちは!plumです。
エギングでフルキャストしたときあなたは何メートル飛ばせますか?平均だと50mくらいですが、それ以上に遠投できれば1つの武器となり釣果アップにも繋がります。
投げ方だけでなく、ロッドやラインなどタックルから見直して飛距離アップを狙ってみましょう!
今回はエギングで飛距離をアップさせる5つのポイントをご紹介していきます!
飛距離アップの5つのポイント
遠くに飛ばせればその分広範囲に探ることができ、多くのイカにエギをアピールすることができます。
飛距離は釣果に繋がる大事な要素なのでこれからご紹介する5つのポイントを抑えておきましょう!
①ロッドエンドを引き込む
キャストするときにロッドを握っている方と逆の手でロッドエンドを支えますが、これはロッドのブレを抑えるだけでなく飛距離を伸ばすポイントにもなります。
前方へロッドを振り切ると同時にロッドエンドを逆の手で手前に引き込むようにすると、てこの原理でさらに力が加わり飛距離を伸ばすことができます。
②リーダー結束部はガイドより外に
エギングではPEラインを使い先端にはショックリーダーを結束しますが、この結束部分がガイド内にあるとキャスト時にガイドに干渉してしまい飛距離を落としたり、最悪ライントラブルの原因になることがあります。
リーダーは1m程で十分ですので、必ず結束部分がガイドの外にくるように垂らしを調整してキャストしましょう。
また、結束部分はなるべくコブができないよう丁寧に結びましょう。
③長い竿の方が飛ぶ
竿は長い方が反発力・遠心力も増し投点も高くなるので短い竿に比べ飛距離が出ます。エギを遠投させたいという方は長めの竿を選びましょう。
エギングロッドは8.6ft前後の物が多いですが、遠投性能に特化した9ft以上の竿も販売されています。
エギを遠くに飛ばしたい!という方はロングロッドを選択するのも良いと思います。
オススメのロングロッド
④ラインを細くする
ラインは細いほど摩擦や空気抵抗が減り飛距離が伸びます。
しかし、細いとその分強度が落ちますのでエギングでは細くしても0.4号が限界といったところでしょう。※PEラインでの場合
エギングで一般的な0.6~0.8号でも十分飛距離は出ますので、飛距離だけでなく扱いやすさも考慮して、できるだけ細めの物を選ぶくらい感覚で良いと思います。
⑤キャスト後も気を抜かない
キャスト後にも気を抜かずエギの向かっていく方向とラインの放出する角度にロッドを合わせるとさらに飛距離が伸びます。
こうすることでラインのガイド摩擦を極力減らすことができ、無駄な抵抗を加えることなくエギを飛ばせます。
飛距離の出るエギ
各メーカーから様々なエギが販売されていますが、その中でも遠投性能に優れたエギをご紹介します!かっ飛ぶエギはホントに気持ちがいいですよ!
デュエル(DUEL) EZ-Q マグキャスト
内部にある磁着ウェイトボールが移動することで重心を移動し遠投を可能にする”マグキャストシステム”を搭載。使ってみると飛距離の違いが一発で分かるほどぶっ飛びます!キャスト時には少々コツがいりますが、向かい風のときなどでも役に立つので1つはエギケースに入れておきたいエギです。
ダイワ(DAIWA)エメラルダス ステイ
3.5号で自重が25gという高重量とエギの飛行姿勢を安定させる3Dシンカーのおかげで文句なしの飛距離が出せます!使用する場合は重さがあるのでMクラス以上のロッドが望ましく、逆にMLやLのロッドではバランスが取りにくいので注意が必要です。フォール姿勢も抜群に良いので波風のある状況にも強いエギです。
誰も届かないポイントで大物を狙おう!
エギを遠くに飛ばすことができれば他のエギンガーが攻めていないポイントも探ることができます。
手が付けられていないということはそこには大物が潜んでいる可能性も高いので、是非今回ご紹介したポイントを実釣に活かしてみてください!
読んでいただきありがとうございました!
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