こんにちはplumです。
寒い冬の釣りを快適にしてくれる防寒靴。
足の冷えを防げれば、寒いなかでも安全かつ好きなだけ釣りに集中できます。
ということで今回は『防寒ブーツ&シューズ9選!』をご紹介してきます!
どんな釣りスタイルにも合うよう様々なタイプの最強防寒ブーツ&シューズを厳選いたしましたので、購入の参考にしてみてください。
釣り用防寒靴の選び方
今回ご紹介する防寒靴は釣りで使用するためのものですが、釣りといっても場所や移動頻度など人によってそれぞれ異なります。
そのため釣り用の防寒靴を選ぶには、保温性だけでなく、動きやすさや防水性などもしっかりチェックして、自分の釣りに合ったものを選ぶことが大切です。
保温性は素材以外もチェック
保温性は、中綿やウレタンなどの断熱材や各メーカー独自の保温素材が使用されているかをチェックしましょう。
内側にファーやボアなどの素材が使われていればより足を温かく包み込んでくれますが、これのみでは高い保温力は期待できません。(安い防寒靴に多い)
また、防寒靴の丈や作りも保温性に影響してくるので、動きやすさや蒸れにくさなど他の性能との兼ね合いも選ぶポイントとなります。
防水性は釣りスタイルに合わせて
釣りで使うならば防水性はあった方がいざというときに良いですが、どの程度の防水性が必要なのかは釣りスタイルによって変わってきます。
下記を目安に自分にとってどの程度防水性が必要か考えましょう。
【完全防水がおすすめ】
・磯や船上など足元が濡れやすい場所での釣行が多い
・雨や雪の中でも釣りがしたい
・長くつとしても使いたい
【簡易防水でも大丈夫】
・普段の釣りで足元が濡れることはほぼない
・天気の良い日しか釣りをしない
・雪の積もらない地域
透湿性は価格に比例する
保温性や防水性の高い靴は蒸れやすいですが、透湿性の高い素材が使われていれば、汗による冷えや臭いを防いでくれます。
透湿性の高い防寒靴は価格が高い傾向にありますが、快適に釣りを楽しむためには必須といえる性能でしょう。
丈の長さは保温性と動きやすさに影響する
丈の長い防寒靴は
- 足首を温めることで血行が良くなり足先まで温まる
- 冷気や海水が内部に入りにくい
などのメリットがありますが
- 動きにくい
- 脱ぎ履きがしにくい
- 車の運転がしにくい
といったデメリットがあります。
逆にショート丈の防寒靴は動きやすいため、ランガンの多い釣りやテトラ帯での釣りに向いています。
ソールは釣り場に合わせる
雪で濡れたり凍ったりしている地面でも歩けるよう防寒靴のグリップはしっかり作られているものを選びましょう。
磯での使用に向いているスパイクソールや、船上での使用に向いているデッキソールなどは、釣り具メーカーの防寒靴のみとなります。
おしゃれなデザインは普段使いにも
おしゃれなデザインの防寒靴を選んでおけば、釣りに限定せず普段使いでも履くことができます。
アウトドアブランドの防寒靴は特におしゃれなものが多いので、普段使いと兼用してもよいでしょう。
釣りにおすすめの最強防寒ブーツ&シューズ9選!
それではここから釣りにおすすめの最強防寒ブーツ&シューズをご紹介していきます。
それぞれ特徴やこんな人におすすめ!といったポイントを紹介してありますので、自分の釣りスタイルを思い出しながら読んでみてください。
ダイワ 防寒シューズ DS-2350W-H
- 軽量で薄く動きやすい
- 見た目がかっこいい
- 秋口から春先まで長く使える
- 2種のソールタイプから選べる
- 保温性はまずまず
スパイクフェルトソールタイプはコチラ⇩
ダイワ ウインターラジアルデッキブーツ
- 完全防水
- アルミシートを挟んだフェルトインナーで高防寒力
- インナーは取り外し可能
- 船上に特に滑りにくいデッキソール
- 船上や堤防での釣り向き
- 脱ぎやすく履きやすい工夫がされている
スパイクソールをお探しの方はコチラ⇩
シマノ スーパーサーマルデッキブーツ
- 完全防水
- アルミシートを挟んだフェルトインナーで高防寒力
- インナーは取り外し可能
- 餌が詰まりにくいソールパターン
- 船上に特に滑りにくいデッキソール
- 船上や堤防での釣り向き
スパイクソールをお探しの方はコチラ⇩
XEBEC EVAロング丈セフティ防寒長靴
- ウレタンインナー13㎜で高防寒力
- インナーは取り外し可能
- 想像以上に軽い
- アジャスター付き
- 完全防水
- 蒸れやすい
- 作業靴のため見た目がゴツイ
- これだけの機能で破格の安さ
ソレル カリブー
- -40度にも耐える保温性
- アウトドアで大定番の防寒靴
- 取り外し可能なフェルトインナー
- 防水(アッパー部分)
- 車の運転がしにくくランガンには不向き
ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ ロゴ ショート
- 撥水(長時間の雨や雪では濡れる)
- ショートタイプで軽くて動きやすい
- スニーカーのような履き心地
- タウンユースでも使える
- 保温性はまずまず
コロンビア スピンリールモック ウォータープルーフ オムニヒート
- 動きやすさ重視の方向け
- 撥水加工と防水フィルムによる防水仕様
- 防水透湿性に優れ蒸れにくい
- ショート丈なので保温性能はぼちぼち
- 秋から春先まで使える
- 履いたままでも運転しやすい
キーン アンカレッジ ブーツ スリー
- 独自の保温素材KEENWARMが暖かい
- 完全防水だが透湿性も優れている
- サイドゴア仕様で履きやすい
- 耐久性も抜群
- おしゃれで高見えするのでタウンユースとしても◎
キーン フッドゼラ ウォータープルーフ
- アウトドアライクなデザイン
- タウンユースとしても使える
- アジャスター付きでスリッポンなのにフィット感がある
- 軽くて動きやすい
- 保温性能はまずまず
保温性は靴下や足裏カイロで補える!
防寒靴下や足裏カイロをうまく使えば、防寒靴の選び方の幅も広がります。
例えば、デザイン重視で保温性は微妙な防寒靴でも、釣りで使うときだけ防寒靴下やカイロで保温性をUPし、普段はタウンユースとして使うといった方法もあります。
買った防寒靴が思ったより温かくなかったときも、靴下やカイロで調整すれば、「秋口から春先まで長く使える靴」として使っていくことができます。
防寒ブーツ&シューズで冬の釣りを安全快適に楽しもう!
足が冷えると感覚が鈍くなって転倒しやすくなったり、筋肉が緊張してつりやすくなってしまいます。
防寒ブーツ&シューズは冬の釣りを快適にしてくれるだけでなく、安全面でも必須のアイテムですので、寒くなる前に準備しておきましょう!
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