こんにちは!plumです。
先日、17セフィアci4+(リール)のラインローラーを交換しました。
その時のことをブログに残しておこうと思います。
同じようなトラブルで困っている方の参考になれば幸いです。
17セフィアci4+のラインローラーを交換した経緯
ある日エギングを楽しんでいると、急にリールから異音がするようになりました。
ラインに抵抗があるときのみ異音が発生するので、原因はラインローラーだと確信。
17セフィアci4+を使い始めて約5年、まだ一度もベアリング交換してなかったししょうがないかと帰宅後分解してみることに。
17セフィアci4+のラインローラー分解
帰ってさっそく分解してみると、何かがおかしい…。
そうです、17セフィアci4+のラインローラーはコアプロテクトの採用でベアリングと一体化しているんです!
そのためベアリング交換は不可能!(正確には無理にやろうと思えばできる)
自分のリールのくせに恥ずかしながら知りませんでした…。
メンテナンスフリーで注油も不要(というか禁止)というメリットがあるようですが、筆者のようにベアリング不良があった場合でもラインローラーごと交換しなければなりません。
コアプロテクトで耐久性は上がっているようですが、それでもベアリングの不具合は0ではないし、こまめにベアリング交換をしたい方もいるためあまり評判は良くないようです。
ということで普通にベアリング交換するつもりが予定変更。
ラインローラーごと交換になるためベアリング交換のみの場合と比べると費用も高くなります。
17セフィアci4+のラインローラー交換
さっそくラインローラーをネットで注文。
リールのカスタムパーツで有名な『HEDGEHOG STUDIO』 で購入しました。
釣り人からの評価が高いショップで、信頼度もあるし品揃えも豊富なのでリール関連はここで買っときゃ間違いありません。
いちいち釣具屋でパーツ取り寄せは面倒だしね。
⇩ラインローラーのリンク貼っときます⇩
さっそくラインローラーを交換。
ベアリングの不具合だけでなく、ラインローラー自体もメッキが剥がれていたので交換してよかったです。
ラインローラーの交換は特に難しくないですが、以下の2点には注意してください。
- リールのネジは絞めつけ過ぎない
- パーツ漏れや組み立てミス
リールのネジはきつく締めすぎると折れてしまい、最悪自力では取れなくなってしまいます。
パーツ漏れと組み立ての順番ミスは特に注意で、パーツ漏れや間違った組み立て方をした状態でネジをきつく締めるとラインローラーが抜けなくなってしまうことがあります。
ラインローラーの交換方法は『HEDGEHOG STUDIO』の商品ページ(下部)を見るとめっちゃわかりやすいので初めての方は参考にしてみてください。
はい、ということで無事17セフィアci4+のラインローラーを交換できました。
交換後に数回エギングに行きましたが、異音も消え今は快適に使えています。
一体型ラインローラーのメンテナンス
一体型ラインローラーは、シマノの公式サイトにある通りシマノ純正の 特殊撥水グリス - DG18を使わなきゃいけません。
ラインローラーにしか使えませんが、一体型ラインローラーを搭載したリールを使用している方は持っておいた方が良いです。
以上、17セフィアci4+のラインローラー交換についてのお話でした。
読んでいただきありがとうございました。
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