冬エギング用にグローブ買いたいけど種類多くてわかんない…。買うの失敗したくないし、選び方とかおすすめを教えてほしいなぁ。
今回はこんな方のために『冬エギングにおすすめの防寒グローブ』をご紹介します!
感度や操作性を落とさずしっかり手先を温めるグローブを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 防寒フィッシンググローブの選び方
- エギングにおすすめな防寒グローブとは?
- 冬エギングにおすすめのグローブ7選!+α
- それでも冷たい時はこれ!手先の冷えを防ぐアイテム
- 防寒グローブで冬エギングをより快適に!
防寒フィッシンググローブの選び方
まず初めに、防寒フィッシンググローブを選ぶ際に抑えておきたいポイントについて解説していきます。
ポイントを抑えたうえで各メーカーのフィッシンググローブを比較し、自分好みの冬エギング用グローブを見つけましょう。
素材と加工について
【素材の暖かさ】
ゴム製(クロロプレン 通称 : ネオプレン) > 布製(ポリエステル等)
【保温性能の高い加工】
タイタニュームα > チタンコート
素材
ゴム製は保温力と防水性があるため、冬の釣りに最適な素材です。
布製は保温力と防水性はゴム製に劣るものの、蒸れにくいため年間通して使用することもできます。
価格はゴム製の方が高い傾向にあります。
加工
保温力を増すために素材に加工が施されている防寒フィッシンググローブもあります。
一つはチタンコート、これは素材の内側にチタン合金加工が施されている物で、高い保温性能があります。
そしてさらに暖かいのがタイタニュームαで、こちらは素材の両面にチタン合金加工が施されています。
確実に手の冷えを防ぎたい方は、ゴム製(クロロプレン、ネオプレン)でタイタニュームα加工のあるグローブを選びましょう。
サイズについて
サイズが大きいと釣りに支障をきたしてしまうため、ジャストサイズのフィッシンググローブを選びましょう。
ネットで購入する場合は、商品説明欄にあるサイズの目安だけでなく、レビューにも目を通しておくと失敗が減ります。
大きい場合はどうにもなりませんが、多少きつかった場合は、使用を重ねたり洗濯するうちにゆるくなってくるのでそこまで心配はいりません。
エギングにおすすめな防寒グローブとは?
エギングにおすすめな防寒グローブの条件として、防寒性以外に以下の2点が挙げられます。
①フィンガーレスタイプ
②薄手の生地
それでは、この2点について詳しく理由を解説していきます。
①エギング用グローブはフィンガーレスが感度良し!
エギングで釣果を伸ばすには手に伝わるアタリをしっかり感じ取ることが重要です。
フィッシンググローブを着用すると感度が落ちてしまいますが、指先の出ているフィンガーレスタイプだと手感度と暖かさを両方保持できます。
特にエギングにおすすめなのは2本または3本のフィンガーレス防寒グローブです。
フックの交換など細かい作業のないエギングでは親指・人差し指・中指のみ出ていれば充分で、エギの交換や感度についても問題なく、スマホをそのまま操作することもできます。
ライン結束時は5本のフィンガーレスタイプでも結局のところやりずらいため、脱いでしまうことが多いです。
②薄手のグローブは操作性良し!
ジギングなどパワーを必要とする釣りでは、摩擦熱や怪我を考慮し丈夫さやグリップ力を重視しますが、エギングでは操作性と感度が重要となるため、手にしっかりフィットする薄手のグローブがおすすめです。
もちろん冬エギングを快適に楽しむため防寒性能も大事ですので、素材もしっかりチェックしておきましょう。
冬エギングにおすすめのグローブ7選!+α
冬エギングにおすすめなグローブを価格帯に分けてご紹介します!
性能・デザイン・予算・好きなメーカーなどを基準に、自分にぴったりな冬エギング用のグローブを選んでみてください。
※価格はサイトや時期によって変動することがあります
2000円以下の冬エギングおすすめグローブ【お手頃】
とにかく予算を安く抑えたい方や、冬エギングの釣行回数がそこまで多くない方にオススメな2000円以下のリーズナブルな冬エギング用のグローブを紹介します。
1.メジャークラフト グローブ チタンコート
低価格帯でありながらチタンコート加工が施されており、そのコスパの良さから人気の
高いフィッシンググローブです。
しかし、作りはやや甘いところがあり耐久性はそこまでありません。
2.TAKAMIYA REALMETHOD ライトゲームグローブ 2本切カバー TG-8365
親指と人差し指の2本は着脱可能なカバーになっているため、アタリを取る方の手だけ指を出すという使い方もできます。
防寒性能は高価格帯と比較すると劣りますが、使いやすく最低限寒さもしのげます。
3000円以上の冬エギングおすすめのグローブ【高性能】
高性能なグローブが欲しい方や、釣行時間の長い方におすすめな冬エギング用のグローブを紹介します。
防寒性能が高いのはもちろん、フィット感や使いやすさも抜群です!
1.リバレイ RBBタイタニュームグローブHS 3C
リバレイは双進の展開するブランドで、特にライフジャケットやウェーダーで有名です。
コスパの良い製品が多く、 今回ご紹介する「RBBタイタニュームグローブ」も、タイタニュームα加工が施されているうえに、生地も薄く手感度も損ねないという高品質なグローブとなっています。
2.ダイワ DG-6221W 防寒ライトグリップグローブ 3本カット
甲に保温性のあるアルミコーティングのクロロプレンを採用し、掌は滑りにくい生地となっています。
グリップ力がありとてもシャクリやすく、デザインもシンプルでかっこいいです。
ダイワの防寒フィッシンググローブの中では比較的安価で、初心者の方にもおすすめです。
3.ダイワ DG-6521W 防寒ゲームグローブ 3本カット
フィンガーレスタイプの弱点である脱ぎにくさを解消するため工夫された指先タブが地味に便利で、釣行の小さなストレスを減らしてくれます。
生地はタイタニュームαでグリップ力も高く、買って損はない防寒グローブです。
4.シマノ 防寒グローブ パールフィットグローブ 3本カット GL-091Q
肌触りがよく着脱しやすいシマノ独自の技術パールフィット加工を採用しており、着け心地と操作性は抜群です。
生地はチタンコーティングの施されたネオプレンで断熱・保温性が高く、袖も長めに設計されているので冷気の侵入もしっかり防いでくれます。
5.シマノ クロロプレンEXS 3カットグローブ GL-061U
パールフィット加工にタイタニュームα、袖口を上から被せられる長めの設計、着脱可能なカバー設計の3本フィンガーレス。
文句なしの最強防寒グローブで、これさえあれば冬のエギングはノーストレスで楽しめます。
当然値段は高くなりますが、値段以上の価値があります。
インナーグローブを使うのもあり!
予算を抑えたい方や、すでにフィッシンググローブをお持ちの方は、インナーグローブを使うというのもありです。
フリーノットの光電子® レイヤーテック インナーグローブは、 釣り人から評判が高く特におすすめです。
それでも冷たい時はこれ!手先の冷えを防ぐアイテム
冬エギングにおすすめなグローブをご紹介しましたが、冷え性の方など手袋を着けてもそれでもなお冷たいという方はいると思います。(筆者もその一人です)
そんな方のためにグローブ以外の防寒アイテムをいくつかご紹介していきます。
手首ウォーマー
手首に巻いて血流を温めることで手を内側から温めてくれます。
筆者も使っていますが、まぁまぁ温かいし手首に巻くサポーター代わりにもなるので、手首の痛みも軽減され便利です。
ニトリル手袋
安価でできるアイデアとしてアウトドア全般でよく話を聞くのがニトリル手袋をインナーグローブとして着用する方法です。
ニトリル手袋は薄いためごわつかないし、温まった熱も逃がしません。
見た目が気になる方はブラックを選ぶと目立たないためおすすめです。
温感クリーム
塗るだけで温まる温感クリームは、保湿効果もあるため冬の手の乾燥を防ぐこともできます。
しかし、効果や持続時間はそこまで大きくないため、ハンドクリームを普段使わない方はわざわざ買うほどではないかも。
防寒グローブで冬エギングをより快適に!
冬エギングは春や秋と比べるとなかなか釣果は伸びずらいうえに、寒さに耐えながらの釣りとなるためモチベーションを維持することも大事です。
手先の冷えを気にせずエギングに集中するためには防寒グローブは必須です。
安全対策にもなりますので、冬エギングでは防寒グローブを着用して快適に楽しみましょう!
読んでいただきありがとうございました。
タックル・釣り方・知識など、当ブログ内のエギング関連記事を見やすくまとめてみました。
エギングについてもっと知りたい方やエギング初心者の方はこちらから記事をお探しください。(ブックマーク推奨)
こちらの記事もどうぞ⇩
⇩暇つぶしに釣りブログを読みませんか?⇩