こんにちは!plumです。
今回は『僕の考えた最強のエギングバッグカスタム』をご紹介します!
・なかなか自分好みのエギングバッグが見つからない
・エギングバッグの代用になるバッグを知りたい
・エギングバッグカスタムの参考にしたい
このような方はぜひぜひ最後まで読んでみてください!
エギングバッグの代用はサバゲーバッグが最強!
これまで私はこのようなエギングバッグを使用していました。
他の釣りと兼用で使用していたため魚ハサミやプライヤーなどエギングで必要ないものまで持ち歩いていましたが、もっと快適さを求めてランガン仕様のエギング特化バッグをカスタムすることに。
色々と検討している中、エギング仲間から「サバゲーバッグめっちゃいいよ!」との情報を入手。
それがこちら⇩
ウォーリアーアサルトシステムというメーカーのポーチなんですが、これがマジでエギングバッグの代用としてぴったりなんです!
それでは画像と共に紹介していきます。
カスタムエギングバッグの紹介
こちらが完成したカスタムエギングバッグでございます。
※バッグの柄やカラーは他にもあります
ほとんどの道具を外に装着することで、取り出して戻すという手間をなくしました。
サバゲーバッグにはウェビングと呼ばれる横向きの帯がたくさん縫い付けられており、これのおかげで非常にカスタムしやすいです。
ベルトは工具などを持ち歩く作業員が使う作業用ワンタッチベルトを使用しています。
作業用ベルトは頑丈だし使用中にズレてくることがないので超おすすめです。
硬めですがTシャツの上に装着しても痛いことはなくしっかりホールドしてくれます。
着用するとこんな感じになります。
ベルトの左右空いてる方にギャフやタモを引っ掛けておくこともできるし、ペットボトルホルダーや追加のポーチも取り付け可能です。
エギングバッグのカスタムに必要なもの
今回準備したエギングに必要な道具・収納グッズはこちら
①イカラビーナ
②ダブルピンオンリール(ラインカッターとスナップキーパー装着)
③イカ締めピック
④ライターホルダー
⑤デジタルスケール
⑥カラビナ(リーダー用)
⑦小物ケース
これらをいかにコンパクトにし使いやすく配置するかがエギングバッグカスタムを成功させる肝です。
自分なりに一つ一つの道具を厳選し、ミニマルかつ使いやすい道具を揃えました。
それでは一つ一つ見ていきましょう!
①イカラビーナ
今までエギはエギケースに入れて10本ほど持ち歩いていましたが、6本に絞ってイカラビーナで外付けにしました。
何故6本かというと、自分なりに思う最低限必要な本数が6本だったからです。
※写真のエギ6本は適当です
【エギ6本の内訳】
①自分の中での鉄板エギ
②オールマイティに使える金テープ
③シャローエギ(金やマーブルなどオールマイティなカラー)
④ラトルや490グローなど高アピール系ダートエギ
⑤夜用エギ(赤や紫)
⑥3号エギ(金やマーブルなどオールマイティなカラー)
①と②を中心に使い、③~⑥で時間帯や活性に合わせてギリギリ対応できるようにしています。
エギをたくさん持ち歩いてるけどなんだかんだでいつも使うのはこの数本だなぁという方は、思い切って絞ってしまうとスッキリしますよ。
イカラビーナはカラーも豊富なので、サイズやエギのタイプで色分けするのも良いと思います。
ちなみにイカラビーナを取り付けている横長のカラビナはキャンドゥで買いました。
②ダブルピンオンリール
ラインカッターとスナップをすぐ使えるようにダブルピンオンリールを取り付けています。
シングルのピンオンリールでもよいですが、スナップキーパーを他の物と一緒に取り付けるとごちゃごちゃしそうなのでダブルにしました。
ラインカッター
ラインカッターはよほど安物でもない限り大差はないと思うので、小さく見た目もかっこいい第一精工の物を使用しています。
スナップキーパー
スナップキーパーはバレーヒルを使用しています。3個入りですが、スナップとシンカーの分だけあればいいので2個だけ使用しています。
シンカーはスナップキーパーに取り付けれるよう仮面シンカーなどのエギに被せるタイプはやめました。
個人的にですが、シンカーはエギ用でなくてもこれまで問題はなかったのでジカリグシンカーを使用しています。(そもそもシンカー自体あまり使いませんが)
③イカ締めピック
イカ締めピックは第一精工をチョイスしました。
カラビナで装着した状態から刃の部分のみを取り外して使えるので、ピンオンリールやスパイラルコードも必要なくかなり便利です。
カラーもバッグに合うフォリッジグリーンで気に入っています。
④ライターホルダー
人によっては必要ない場合もありますが、私はライン結束時にコブを作るのでターボライターは必須です。
これもいちいちエギングバッグから取り出すのが面倒なので、ライターホルダー+スパイラルコードでバッグに装着しています。
ちなみにスパイラルコードは百均ですが、3年以上使っても今のところ問題はありません。(だいぶ塩が固着してますが…)
⑤デジタルスケール
デジタルスケールはAmazonで見つけた中国製のミニデジタルスケールを選びました。
中国製で見た目もチープですが、このサイズのデジタルスケールはなかなかないので重宝しています。
意外と正確に量れるし、バックライトも搭載していてなかなか優秀です。(見た目はダサいですが…)
こちらはしょっちゅう使うものではないのでエギングバッグの中に収納しています。
⑥カラビナ(リーダー用)
釣りYOUTUBERの方を参考に、ショックリーダーも外付けしました。
大きめのカラビナに真ん中の穴を通すことでぶら下げておけますが、潮風や日光による劣化は正直心配なところです。
しかし、実際に今まで問題なく使えているのでこのままのスタイルでいこうと思います。
不安な方は収納したままリーダーを引っ張り出すことのできるリーダーポーチを使ってもいいと思います。
リーダーは末端をしっかり固定できるタイプの物でないと、移動中にほどけてくる可能性があるため注意が必要です。
⑦小物ケース
小物ケースもまたまた第一精工です。
安いしサイズもピッタリだし仕切りも自由にカスタムできるしカラーもフォリッジグリーンでバッグに合います。最高!
中身はまだ確定していませんが、暇つぶし用にルアーやジグヘッド、ヤマシタのエギ王チューンヘッドなどを入れています。
エギング特化バッグと言っているくせに結局ルアーは持ち歩いています笑
エギだけあればいいという方はもちろんルアーケースは必要なく、その分空いたスペースに予備のエギを入れておけます。
その他
バッグの中にはポケットが一つとゴムバンドの帯が付いています。
ポケットにはデジタルスケールを入れて、ゴムバンドの帯には釣ったイカを入れるためのビニール袋を挟めています。
以上!カスタムエギングバッグの紹介でした!
唯一の弱点は雨の日
今回ご紹介したサバゲーバッグによるエギングバッグカスタムはエギングでの動作を最短時間で行うことができるため、手返し良く釣りをすることができます。
しかし、ほとんどの道具を外に装着しているため雨が降った場合は濡れてしまいます。
この点を踏まえても筆者的には動作をスムーズに行うことの方を優先したかったので、このようなカスタムにしました。
同じような考えの方にはオススメなので、ぜひ参考にしてみてください。
自分好みにエギングバッグをカスタムしよう
今回サバゲーバッグをエギングバッグの代用としてオススメしてくれたエギング仲間のように、アイデア次第で自分好みのエギングバッグを作ることができます!
筆者はめんどくさがりなので手返し重視の全部外付けスタイルにしましたが、エギングスタイルや釣り人の好み次第でカスタムは無限大です。
自分好みのエギングバッグをカスタムしてよりエギングをより快適に楽しみましょう!
読んでいただきありがとうございました。
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