こんにちは!plumです。
今年最後の釣りということで、知り合いと3人で天草牛深まで泳がせ&エギングに行ってきました!
情報だと今年はアオリイカ厳しいようですが、なんとか冬イカをゲットして釣り納めといきたいところです。
『熊本天草泳がせ&エギング釣行』はたしてその釣果はいかに…!?
熊本天草泳がせ&エギング釣行
【当日の状況】
日時:2020年 12月12日(土)6:00~11:00と16:00~21:00、13日(日)5:30~10:00
場所:熊本 天草
天気:曇り
潮:中潮~大潮
釣行開始!
12日(土)AM1:00釣り場に到着。
泳がせ釣りでブリを狙おう!ということで、前日の夜中1時から場所取りをするアホでございます。
しかし、この場所はショアからブリが狙える数少ないポイントで、リアルにこの時間から場所取らないと釣りができないのです。
とりあえず準備をして交代で車で寝ようかと思っていたところ、さっそく他の釣り人がやってきました。
いやぁ、朝マズメまで5時間もあるのに夜中1時や2時から来るなんてホントみんな釣りバカですね。
その後、なんやかんやで雑談してるうちに寝るタイミングを失ってしまった私達3人は、結局一睡もせずただ寒いだけの釣り場で星空を見ながら死にかけていました。
待ちに待った朝マズメ
早朝6時過ぎ、やっと明るくなってきました。
ここは朝になると沖からアジが入ってきて、それを追うようにブリが入ってくるのです。
毎年丁度この時期に私はここでブリを釣っているのですが、今回はまったく情報を仕入れることができなかったので、アジが入ってくるかは完全に運です。
しかし時期は合ってるはず!しかも、釣り人もたくさん来てるので期待もできる!
さぁどうだ!アジ!まずはお前らをチャチャっと釣ってすぐに泳がせるぞ!
はい。なにも釣れませんでした。
釣れるパターンの時はマズメにジグサビキ投げればバンバン20~30cmのアジを釣れるはずなのですが、一匹もアジは釣れません。
周りでサビキをしている人も釣れておらず…。
日が出てから気づいたのですが、釣り人は多いものの毎年見る地元民がいません。
地元民がいないってことはアジは釣れないってことです。
このまま粘っても無駄だということは過去の経験から学んでいるので、早々に切り上げてエギングランガンすることに。
エギング開始
とんでもないくらい釣り人が多いため、場所を選びながらエギングをやっていきましたが、こちらも残念ながら撃沈。
その後、昼に仮眠をして夕方から夜もやりましたがダメダメ。
このままだとボウズ確定なので、苦し紛れにサビキでアジを釣って心を落ち着かせました。
今回の釣行計画では朝マズメに泳がせをして、それ以外はエギングという予定でしたが、青物は無理そうだったので、二日目はエギングオンリーで行くことに。
初日、唯一よかったのは夜に食った中華がうまかったことくらいや…。
気合いの二日目!
二日目、朝マズメ前から頑張りましたが結果はチビアオリ1杯とコウイカ1杯のみ。
知り合いも初のアオリイカを釣りあげましたがサイズは新子サイズでした。(おめでとう!)
うーん。厳しい。
なんか毎年釣り納めはこんな感じな気がするけど気にのせいかな?
まぁリリースサイズでも”アオリイカを釣った”ことには変わりないので良しとします。
ちなみにコウイカはまぁまぁなサイズだったので持って帰りました。
久しぶりに食ったけど美味かった!
コウイカこんなに美味かったっけ?
刺身で美味しくいただきました。
ありがとうコウイカ!
朝マズメに釣った君は結構引いたからアオリイカと勘違いしたよ!
見えてきたとき「あぁ…コウイカか…」なんて思ってごめんなさい!
またよろしくお願いします!
本日の釣果
- アオリイカ×1(リリース)
- コウイカ×1(900g)
使用タックル
【ロッド】
【リール】
【ライン(PE)】
【リーダー】
ロッドもリールも軽量でとても扱いやすく気に入っています。(ロッド91g+リール185g)ロッド感度は抜群でリールもドラグ性能優秀です。
ラインはシマノのエギング用PEラインを使用。価格の割に使用感もよくコスパの良いPEラインだと思います。滑らかでガイド抜けも良く、低伸度かつ高強度なのでエギングにピッタリです。
リーダーは特にこだわりなし。色々試してきましたがよほど安物でもない限り大差はないと思っています。(オススメのリーダーがあれば教えてください。)
本日のヒットエギ
本日のヒットエギはエギ王K モエモエグリーン 3.5号でした!
冬の澄み潮ということでこのエギを選びました。
しっかり活躍してくれるナイスなエギです。
泳がせ&エギング釣行まとめ
青物狙いはやっぱり情報命ですね、やはり甘くありませんな。
エギングは残念ながら新子のみでしたが、どの場所もある程度墨もあってさすが天草牛深って感じでした。
でも、人気ポイント○○水産前の墨が例年より少ないように感じました。
昔はバケツひっくり返したのかってくらい墨で真っ黒だったのに…。
牛深も年々厳しくなっていますね。(毎年言ってることですが)
新子をリリースするくらいしかできませんが、やることはやってエギングを楽しませてもらいましょう。
タックル・釣り方・知識など、当ブログ内のエギング関連記事を見やすくまとめてみました。
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