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【エギング仕掛け】簡単オススメなリーダーの結び方3種類を紹介!【参考動画付】

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こんにちは!plumです。

 

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"釣り人"

エギングの仕掛けでどうしてもリーダーの結び方がうまくいかない…。エギング初心者でもできる簡単なリーダーの結び方はないのかなぁ。

 

今回はこのような方のためにエギングの仕掛けで必要なPEラインとリーダーの結び方を解説していきます。

 

エギングではPEラインとリーダーの結束が必要ですが、初心者の方は難しく感じるうえにどの結び方が一番いいのか迷うかと思います。

 

本記事ではエギングにおすすめな3種類のリーダーの結び方を簡単なものから順にご紹介していますので、自分でもできそうな結び方から挑戦してみてください。

 

 筆者について 

年間釣行回数200日を超えるエギング中毒者。ブログ村 エギングカテゴリPVランキングで継続して1位を獲得中。

 

 

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エギングにおすすめなリーダーの結び方

リーダーの結び方は様々な種類がありますが、エギングでのリーダーの結び方は主に電車結びSFノットFGノットの3種類が使用されています。

 

リーダーの結び方はそれぞれ特徴があり結束の速さや強度も異なるので、初心者の方はまずこれからご紹介する3つの結び方から自分にできそうなものを選んでやってみましょう。 

 

リーダーの長さや太さについても知りたいという方はこちらで解説しています⇩

>>【エギング】リーダーの適切な種類・太さ・長さとオススメのリーダーを紹介! - 釣りの人。

電車結び

【結びやすさ】★★★★★

   【強度】★★☆☆☆

 

電車結びはPEラインとリーダーを互いに巻き付けて引っ張るだけの非常に簡単な結び方です。

 

リーダーの結び方の基本となる結束方法で、簡単に結べることから釣り場でチャチャっと結びたいときや、初心者の方にオススメな結び方です。

 

他の結び方と比較すると強度は落ちてしまいますが、イカは青物のように大きく暴れることはないので、無理なやり取りをしない限りエギングではこのくらいの強度でも問題はありません。

 

しかし4kgを超える大物が釣れる地域では、安心してエギングを楽しむためにもSFノットやFGノットなどさらに強度のある結び方をした方が良いです。

 

■電車結びのポイント■
最終工程でラインを互いに引っ張るときは、摩擦による素材強度の低下を防ぐためにラインを口で加えて濡らしておきましょう!

SFノット

【結びやすさ】★★★☆☆

   【強度】★★★★☆

 

SFノットは時間をかけずに高い強度でPEラインとリーダーを結ぶことができるバランスのとれた結束方法です。

 

初心者の方は慣れるまで時間がかかってしまうかもしれませんが、練習をしてできるようになると1分もあれば結べるようになります。

 

また、結び目のコブが小さいのでキャストの際にガイドへの干渉が少なく、飛距離を損わずライントラブルも軽減されます。

 

■SFノットのポイント■
手をクロスさせ編み込みを一度行うごとにギュッと絞めこむと綺麗な仕上がりに!

FGノット

【結びやすさ】★★☆☆☆

   【強度】★★★★★

 

FGノットは他の2つに比べ工数が多いですが、その分最も高い強度で結ぶことができる結束方法です。

 

動画を見るとわかると思いますが、編み込みの工程まではSFノットと同じです。

 

編み込みの後の最後の工程でSFノットはユニノットを結んで終わりますが、FGノットはハーフヒッチを繰り返しさらに補強を施します。

 

慣れないうちは釣り場で結ぼうとすると時間がかかってしまうので、できれば完全に覚えてから、もしくは他の結び方ができるようになってから挑戦すると良いと思います。

 

■FGノットのポイント■
ライターでコブを作る際にはPEラインが燃えないように注意!(唾で濡らしておく・ターボor電子ライターを使用するなどするとよい)

 

コブ作りは電子ライターがオススメ!

初心者の方がFGノットを組む際によくある失敗が、コブ作りのときにPEラインまで焼いてしまうことです。

 

オイルライターだと火が揺れてしまうので、ターボライターを使用する方が良いですが、さらにオススメなのが電子ライターです。

 

電子ライターはピンポイントに熱を伝えることができるのでほとんど失敗がありません。

 

風にも強く車で充電も可能なので、釣り場でいざというときに火が点かないという心配もありませんし、今では百均でも手に入ります。

 

エギングで使用するリーダー結束方法の選び方

【電車結びがオススメな人】

時間をかけずに結びたい、すぐに覚えられる簡単な結束方法がいい

 

【SFノットがオススメな人】

工数・難易度・強度のバランスがとれている結束方法がいい

 

【FGノットがオススメな人】

とにかく強度重視、同タックルでエギング以外の釣りと兼用する人

 

エギングでのPEラインとリーダーの結び方を3種類紹介しましたが、どの結び方を選ぶかはあなたがどこを重視するかで違ってきます。

 

また、結束に掛かる時間は結局のところ慣れです。FGノットでも慣れてしまえば1~2分で仕上がります。

 

速度にかかわらず、どの結び方も仕上がりが雑だと強度は極端に下がります。まずは自分ができそうな結び方からやってみましょう。

PEラインとリーダーを結束するときのコツ・注意点

PEラインとリーダーの結び方で全てに共通するコツ・注意点があるのでこちらも覚えておきましょう。

締め込む時はラインを濡らす

ラインの締め込み時は濡らすことで摩擦による素材強度の低下を防ぎ、締め込みもより密になります。

 

端糸は余裕も持った長さをとる

PEラインとリーダーを結ぶときに端糸が長すぎてしまっても切って対処できますが、逆に短すぎると途中で足りなくなってしまいます。各動画を参考に余裕を持った長さをとりましょう。

 

ラインをピンと張る

PEラインとリーダーを結ぶときにラインが緩んでいると、やりづらいうえに編み込みも雑になりすっぽ抜けや切れる原因となります。

 

手の形が崩れてしまいそうなときは、口も使いながらある程度ラインを張った状態で結束しましょう。

リーダーの結び方をマスターしよう!

エギング初心者の方はPEラインとリーダーの結び方で初めは戸惑ってしまうかもしれませんが、簡単なものから練習していけば必ずできるようになります。

 

失敗もあると思いますが、ほとんどのアングラーが初めに経験する事なので気にしないで大丈夫です!

 

PEラインとリーダーの結束は、エギング以外の釣りでも広く活用できるのでしっかり覚えておきましょう。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

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