こんにちは!plumです。
エギングのラインってどうやって選べばいいんだろう?人によって使ってる太さも長さも違うし色の違いとか何か意味あるのかなぁ…。
今回はこのような方のために『エギングラインの選び方』について解説していきます。
エギングを始めたばかりの頃は、ラインの太さや長さなど選びときに迷いがちですよね。
本記事ではエギングラインの太さ・長さ・色についてそれぞれ解説していますので、これを読めば迷わずエギングラインが選べるようになります。
オススメのエギングラインもいくつかご紹介していますので、そちらも是非参考にしてみて下さい。
エギングラインの種類はPE一択!
釣りで使用される主なラインはPE・フロロカーボン・ナイロンの3種類ですが、エギングに最適なラインはPEラインです。
【PEラインの特徴】
- 伸びが少ない⇒感度が良い、ルアー操作に優れている
- 引っ張り強度が高い⇒同じ強度でもナイロンやフロロに比べ細くできる(飛距離が出せる)
エギングで使用するラインに求められるのは、エギをキビキビと動かせる操作性の高さ、イカの小さなアタリも逃さない感度の高さ、広範囲を探るための飛距離です。
PEラインはこの全てを兼ね備えておりエギングに最もオススメなラインなのです。
しかし、PEラインは擦れに弱いという特性もあるので、その弱点を補うために先端には必ずショックリーダーを結束しましょう。
ショックリーダーについてはこちらで解説してあります⇩
>>【エギング】リーダーの適切な種類・太さ・長さとオススメのリーダーを紹介! - 釣りの人。
エギングラインの色
アオリイカに違和感を与えないためにラインは自然に近い色が良いという意見もありますが、私の経験上ラインの色によって釣果が悪くなったということはありません。
それよりもエギングではラインの動きを見てアタリをとるため、自分が一番見えやすいカラーを選択することが大切です。
エギング初心者の方は、夜でも比較的見えやすいライトグリーンやホワイト系のエギングライン使用すると昼夜問わずより快適にエギングが楽しめるでしょう。
エギングラインの太さ
エギングラインの太さは一般的に0.6~0.8号が使われます。
エギングラインは細くなるにつれ飛距離と感度が上がり、強度は下がります。
逆に太くなると強度が上がりますが、飛距離と感度は落ちます。
エギングラインはまずアオリイカの引きに耐える強度を持つことを大前提とし、そこか感度、飛距離の向上のため極限まで細くしていき太さを決めます。
このような考えからエギングラインに最適な太さは0.6~0.8号となり、さらにこの範囲から個人の好みで細かく選んでいきます。
しかし、これとは例外に4kg以上の大物狙いなら1号を、秋の新子シーズンをライトに楽しみたいなら0.4号を使用するといった場合もあります。
エギング初心者の方は0.6~0.8号の間で迷ってしまうかと思いますが、ラインは太い方がトラブルが少ないため、始めは0.8号のエギングラインを使うことをおすすめします。
エギングラインの長さ(巻き量)
エギングは思いっきり投げても100m以上飛ばすということはまずありません。
飛距離のことだけを考えればエギングラインの長さは100mあれば十分ですが、問題はライントラブルが起きた場合です。
高切れや根掛かりによってラインが短くなると次第に長さが足りなくなってきます。
最悪の場合一回のライントラブルで数十m失ってしまうこともあるので、エギングラインの長さは余裕をもって150m以上にしましょう。
エギングにオススメの人気PEライン
ここからは「エギングにオススメの人気PEライン」を参考までにいくつかご紹介していきます。
レビューなども見ながら、自分と相性の良いエギングラインを選んでみてください。
適度なハリとコシ!
高比重で沈むライン!
コスパ最強!
ヤマラッピプロデュース!
滑らかなシマノのエギングライン!
視認性が高いダイワのエギングライン!
エギングラインの選び方まとめ
エギングラインについて今回解説したことをまとめます。
- 種類はPEライン
- 太さは0.6~0.8号
- 長さは150m以上
- 色は自分が見やすい色
最適なエギングラインを選ぶことは、エギの操作性や感度、視認性や風の抵抗などエギングに様々な影響を与え釣果にもつながります。
この記事を参考に自分に合ったエギングラインを見つけ、より快適なエギングを楽しんでいただけたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました!
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